設備工事
建物を作る際三つの工事区分『建築工事、電気工事、設備工事』に分類されます。
人の体に例えると骨格、筋肉、皮膚の役割を果たすのは建築工事、神経の役割を果たすのは電気工事、
そして私たちの得意分野である設備工事は血液や臓器の役割を果たします。
設備工事の中で呼吸にあたるのが換気設備工事や温度湿度調整する空調工事、
血液にあたる給水や排水などの水に関する衛生工事があります。
また時代前進に伴い、設備性能上昇や複雑化により設備工事の重要さは年々増しています。
ICE
設備工事に関わる設計、積算、図面作成、施工管理、事務処理など全般業務を手掛けるに加えて、高層建物に益々重要視し、日々ニーズを増す資材の縦揚重に対応する揚重部を設置し、更に工事区分があいまいな作業や何でも直せる多能工部を設けることによってより円滑な設備工事管理を実現する会社です。
そして工事人間は作業時間が長いというイメージを崩すため、23年度から36協定を率先加入し、仕事とプライベートのワークバランスを取れるような働き方を目指しています。
施工管理部
作業計画、施工チェック、検査立会、工事写真撮影、図面・資料作成及び整理が概ねの仕事内容です。
つまりサブコン社員の両腕になるポジションです。
知識、技能、能力により業務内容は違いますが、いつでもどこでも現場要員として、「自主性、迅速かつ正確」を合言葉に各工事現場に活躍しています。
揚重部
材料の搬入計画の打合せをして把握し揚重計画を立てて、現場監督や職人さんに搬入・揚重での無駄な時間を少しでも無くしてあげるのが私たちの仕事です。
勿論、力が必要な仕事ですが、ほぼ全ての職人さんと関わるので、先の事を考え計画を立てて相手の立場になって考えられる事が必要で、コミュニケーションをとれる事が大事な仕事です。
多能工部
多能工は専門職とは違い複合的な作業スキルを必要とし基礎工事から仕上げ工事まで全ての業種と関わります。現場の進捗により作業内容は変わります。
メインの工事というよりサポート役です。
「いなくても回るけどいると便利」
目立たない職種ですが現場には欠かせない存在です。
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